テキスト変換ツール

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変換オプション

 表記の統一(日本エディタースクール+共同通信社+NHK放送文化研究所)
 私的ルール
 横組用にテキスト整備
 全角カンマ(,)を全角読点(、)に
 全角ピリオド(.)を全角句点(。)に
 全角読点(、)を全角カンマ(,)に
 全角句点(。)を全角ピリオド(.)に
 漢数字をアラビア数字に
 アラビア数字を漢数字に
 改行・スペース類の除去

使用方法

「表記の統一」「私的ルール」「横組用にテキスト整備」および句読点変換したテキストを原稿とする。
その他のオプションは必要に応じて使用する。
あらかじめ著者に、表記の統一を行う旨伝えておく。
著者が表記にこだわるのならそれを尊重する(「表記の統一」「私的ルール」のチェックを外す)。
右の変換テーブルにのっとってすべての語が変換されるので、引用文や固有名詞など変換後のテキストチェックを必ず行う。

指針

テキスト原稿の表記を標準化し、読みやすさを向上させることを目的に使用する。
典拠は、以下の参照資料による。基本的には、漢字をひらながに開くパターンを選出している。
読みやすさの向上が目的であるので、必ずしもこの原則に従わなければならないわけではない。

参照資料

・ 日本エディタースクール『標準 校正必携』第8版、日本エディタースクール、2011
 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4888883920
・ NHK放送文化研究所『NHK漢字表記辞典』NHK出版、2011
 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4140112999
・ 一般社団法人共同通信社『記者ハンドブック 新聞用字用語集』第13版、共同通信社、2016
 https://www.amazon.co.jp/dp/4764106876
・ Oxford University Press, New Oxford Style Manual, Oxford: Oxford University Press, 2016
 https://www.amazon.co.jp/dp/0198767250

その他の指針

カッコの利用
・ 造形芸術作品やそれに類するもののタイトルは《 》でくくる
・ 書籍や雑誌のタイトルは『 』でくくる
・ ある概念やそれに準じるキーワードを強調する場合は〈 〉でくくる
・ その他の言葉の強調、専門的な固有名詞、引用文は「 」でくくる
・ 一般的な補足テキストは( )でくくる
・ 本文中の注釈、たとえば〔訳〕など書誌情報に類する注記、引用者・編集者による注記は〔 〕でくくる
・ 図版番号は[ ]で括る(注釈番号は上付き数字とする)
・ カッコを重ねる場合は、以下に示す包摂関係を考慮する《 〈 『 「 [ ( 〔  〕 ) ] 」 』 〉 》
・ スミ付きカッコは利用しない【 】

外国人名、固有名
・ すでに広く知られている名前に従って表記する
・ それ以外は原音にできるだけ近づけて表記する(原音主義)

ブとヴ
・ ヴを優先して用いる(原音主義)*固有名詞を除く

全角と半角
・ 和文中のカッコ類は全角を用いる、ただし欧文中のカッコ類は半角とする
・ 全角数字、全角アルファベットは基本的に用いない


変換テーブル

オプション変換前変換後